「キジトラってなんか地味」「ペットショップではあまり見かけないし…」そんな声から「キジトラはかわいくない」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。それって本当でしょうか?
実はキジトラ猫は知れば知るほど奥深く、味わい深い魅力を持つ猫種なんです。
この記事では、なぜ「かわいくない」と思われがちなのか、その理由とともに、キジトラならではの可愛さをたっぷりご紹介します。
「キジトラはかわいくない」と言われる3つの理由

猫好きの間でも、ときどき耳にするのが「キジトラってちょっと地味だよね」「かわいくないかも…」という声。
実際に検索してみると「キジトラ かわいくない」といったネガティブなキーワードが関連表示されることもあります。
なぜ、そんな印象を持たれてしまうのでしょうか?
その理由を3つに分けて見ていきましょう。
① カラフルさや珍しさがないから
キジトラは、黒や茶色を基調とした縞模様が特徴的で、日本の野良猫の代表格ともいえる存在。
そのため、「どこにでもいる猫」というイメージがつきまとい、エキゾチックショートヘアやラグドールのような派手な猫種と比べると「地味」と感じられてしまうことがあります。

② 子猫のうちはかわいさが伝わりにくい?

ふわふわの白猫やブルーの瞳を持つシャム猫のような分かりやすいかわいさに比べると、キジトラの子猫は最初ちょっと野性的。
縞模様もハッキリしていなかったり、目鼻立ちがはっきりするまで時間がかかるため、第一印象で「かわいい!」と思われにくい面もあるようです。
でも、キジトラの仔猫なんて可愛すぎて悶絶モノですけどね。
③ ペットショップにはいない存在
ペットショップでは、雑種であるキジトラはいないのが現状です。
よって、「かわいい猫」として認識するのは、スコティッシュフォールドやマンチカンなど、特徴が分かりやすく可愛い系の猫種ばかり。
キジトラは裏方的存在として見過ごされがちなのです。
キジトラはペットショップにいるのか気になる方はこちらの記事もどうぞ!

見れば見るほど味が出る!キジトラの魅力的な外見

一見すると「地味」と思われがちなキジトラ猫。
でも実は、その模様や色合いは非常に繊細で美しく、通好みともいえる魅力に満ちています。
じっくり見れば見るほど、その奥深いかわいさに気づくことでしょう。
① アンティークのような毛色のグラデーション
キジトラの被毛は、黒やこげ茶、オレンジブラウンが繊細に混じり合った、まるでアンティーク家具のような色合い。
光の当たり方によって微妙に変化する毛のツヤや色味は、派手さはなくとも落ち着いた高級感を感じさせてくれます。
② 「M字」模様がチャームポイント

キジトラ猫の額には、縞模様が集まってできる「M字」がくっきりと現れます。
これが、世界中のタビー猫に共通する特徴であり、キジトラ特有のワイルドで知的な印象を与えてくれるポイントでもあります。
③ 柄が一匹一匹違う“世界にひとつ”の模様
縞の出方や体の配色は、一匹として同じものはありません。
左右非対称な模様や、首元だけ白いエプロン模様、鼻筋に入った1本の黒線など…それぞれに個性があり、見れば見るほど「この子だけの魅力」が浮かび上がってきます。
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性格で惚れさせる!キジトラが持つツンデレな魅力

キジトラ猫の魅力は、見た目だけではありません。
むしろ性格にこそ、本当のかわいさが詰まっていると言えるでしょう。
警戒心が強い一方で、信頼した相手にはとことん甘える。
この「ツン」と「デレ」のバランスが絶妙で、多くの飼い主さんが心をわしづかみにされているのです。
甘えるときはとことん!だけど基本はクール
キジトラは猫らしい気まぐれな性格の代表格。
常にベタベタするタイプではありませんが、ふとした瞬間に膝に乗ってきたり、目が合うと小さく鳴いたりと、ちょっとした仕草で愛情を見せてくれます。
その「たまにくれるご褒美」的な甘え方がたまらないんです。
「ツン」があるから「デレ」が際立つ
四六時中甘えてくる猫も可愛いですが、キジトラのように自立心が強く、甘えるときだけ特別感をくれる性格は、「私のことを選んでくれた」という満足感を与えてくれます。
まさにギャップ萌えの真骨頂。それがキジトラが密かに愛され続ける理由のひとつなのです。
キジトラ猫の女の子についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もオススメ!

実は人気?SNSで見つけた「かわいいキジトラ」たち

「キジトラはかわいくない」なんて、もう過去の話。
今やInstagramやX(旧Twitter)、YouTubeなど、SNSの世界ではキジトラ推しが増加中!その素朴さやリアルな表情、意外性のある行動が「味わい深くてたまらない」と話題になっています。
インスタのハッシュタグで検索しても、かなり投稿が多いのがわかります。
それほどキジトラは地味に人気なのです。

フォロワー数万越え!キジトラ人気アカウント
例えばInstagramでは、数万以上のフォロワーを持つキジトラ猫のアカウントがいくつも存在します。
美しく光沢のある毛並み、眠たそうな目、ベッドの上でくつろぐ姿…。
その何気ない日常のかわいさが多くの人の心をつかんでいるのです。
どの写真も派手な加工はほとんどなく、自然体で魅せるのがキジトラの真骨頂。
「うちの子が一番かわいい」と思わせる魅力
キジトラの最大の魅力は、見慣れているようで、実は唯一無二であること。
よくある毛色だと思われがちですが、模様や表情、行動のクセはそれぞれ全く異なります。
SNSには「他の子もかわいいけど、うちのキジトラが一番!」と誇らしげに投稿する飼い主さんも多く、実際その親バカぶりが共感を呼んでいるのです。
かわいさの価値観を変えるキジトラとの暮らし

ふわふわで白くて、ぱっちりした青い目…。
たしかに、そんなわかりやすいかわいさに憧れる気持ちはよくわかります。
でも、キジトラと暮らしてみると、あなたの中のかわいいの基準がきっと変わるはずです。
「味わい深いかわいさ」がじわじわ染みてくる
キジトラは派手ではありません。
でも、その控えめで落ち着いた佇まいは、まるで日本家屋になじむ和風の猫のような魅力があります。

毎日一緒に過ごすなかで、「今日もご機嫌だな」「ちょっと甘えてるな」といった小さな変化に気づくようになると、その味にどっぷりハマっていくのです。
一緒に過ごす時間が、かわいさを育てる
キジトラの魅力は、見た目だけじゃないということ。
信頼を積み重ねていくうちに、ふと見せてくれる表情やしぐさに何度も心を打たれるようになります。
そしていつしか、あなた自身の中で「この子が世界一かわいい」と心から思えるようになるはずです。
まとめ:かわいくないどころか、かわいすぎて離れられない!
「キジトラはかわいくない」
そう言われる背景には、派手さのなさや、第一印象の地味さがあるのかもしれません。
しかし実際にキジトラと暮らしてみると、その印象はがらりと変わります。
素朴で自然体、だけど芯に強さがある。
どこか人間くさくて愛嬌たっぷり。
その魅力に気づいたとき、あなたはきっとこう思うでしょう。
「この子ほどかわいい猫は、他にいない」
でも、心を許した相手には全力で甘えてくれる―そんなツンデレな性格に、思わずニヤけてしまう日々。
SNSでは「うちのキジトラが世界一かわいい」と本気で思う飼い主さんたちの愛が溢れており、それが多くの共感を呼んでいます。
結論として言えるのは、「キジトラ=かわいくない」という言葉は、表面的な印象だけにすぎないということ。
本当のかわいさは、毎日の暮らしの中にじわじわとにじみ出てくるものです。
そしてそれを一度知ってしまえば、もうキジトラのいない生活には戻れなくなってしまうかもしれません。
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