猫が布団に粗相!コインランドリー活用のポイントと応急処置をご紹介!

大切な愛猫が、ある日突然布団に粗相…。

猫と暮らしていると、こんな事件は決して珍しいことではありません。

特に季節の変わり目や体調がすぐれないとき、ストレスが原因で思わぬ場所におしっこしてしまうことも。

中でも布団への粗相はダメージ大。

ニオイやシミはもちろん、自宅の洗濯機では洗えない大きさに頭を抱える方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「猫が布団に粗相したとき、コインランドリーで洗えるの?」「他のお客さんに迷惑にならない?」「ニオイは本当に取れるの?」など、飼い主目線で気になるポイントを徹底解説します。

実際の洗濯手順や注意点、費用感もあわせてご紹介するので、同じ悩みを持つ方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

猫が布団に粗相してしまう理由とは?

猫が布団に粗相してしまう理由

猫が普段使っているトイレではなく、突然布団の上でおしっこをしてしまう…。

これは多くの飼い主さんが一度は経験するトラブルのひとつです。

実はこの行動には、いくつかの原因が考えられます。以下に代表的な理由を紹介します。

ストレスや環境の変化

猫はとても繊細な動物。

引っ越しや家具の配置換え、来客など、普段と違う環境になると強いストレスを感じてしまいます

そのストレスが原因で、抗議行動のように粗相することがあります。

新しい猫砂やトイレの位置変更でも同じことが起きることがあります。

トイレが気に入らない・清潔じゃない

猫はトイレの状態にとても敏感です。

砂の種類や量、掃除の頻度が気に入らないと、「ここは使いたくない!」と別の場所で排泄してしまうことがあります。

特に布団のようにふかふかで柔らかい素材は、猫にとって排泄しやすい場所に感じてしまうこともあるのです。

体調不良や病気のサイン

粗相が急に始まった場合、膀胱炎や尿路結石などの病気が隠れている可能性もあります。

排尿時に痛みを感じることで、トイレを嫌な場所と認識し、他の場所でしてしまうことがあります。

何度もトイレに行く・少しずつしか尿が出ない・血尿が混じっているといった症状があれば、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

マーキング行動の場合も

未去勢・未避妊の猫の場合、発情期になるとマーキングとしておしっこをあちこちにすることがあります。

布団など飼い主のニオイがついたものは、縄張りを主張するための対象になりやすいのです。

まずやるべき応急処置|粗相した布団のニオイと汚れを抑える方法

粗相した布団のニオイと汚れを抑える

猫が布団に粗相してしまった直後、慌てて怒ってしまいがちですが、まずは冷静に応急処置をすることが大切です。

放置するとアンモニア臭が強くなり、シミやニオイが落ちにくくなってしまうので、できるだけ早く対応しましょう。

Step1:できるだけ早く尿を吸い取る

まずは乾いたタオルやペーパータオルで、尿を布団の表面から優しく押さえるようにして吸い取ります。

また、ペットシーツがあると吸い取ってくれるのでとても便利ですよ。

こすってしまうと繊維の奥にまで尿が浸透してしまうのでNG

タオルを押し当てながら、できるだけたくさん吸い取るのがポイントです。

タオルの下にビニール袋を敷くと、布団の裏側まで染み込むのを防げます

Step2:重曹や酢スプレーで下処理

尿のニオイを中和するために、以下のいずれかで処置を行います。

  • 重曹:粉のまま粗相箇所にふりかけて30分放置し、掃除機で吸い取る
  • 酢スプレー(酢1:水2で薄めたもの):スプレーして数分放置し、清潔なタオルで拭き取る

これにより、アンモニア臭の元となる成分を中和できます。

ただし、あくまで一時的な対処であり、完全な消臭・除菌には洗濯が必要です。

Step3:表面だけでなく「中」までしっかり洗うことが重要

布団の内部に尿がしみ込んでいる場合、表面だけ拭いても臭いは取れません

自宅で洗濯できない場合は、コインランドリーや布団専門のクリーニングを検討しましょう。

ニオイが残っていると、猫が再び同じ場所で粗相してしまう可能性もあるため、完全に落とすことが重要です。

布団は自宅で洗える?洗えない?判断基準をチェック

布団は自宅で洗えるのか

猫に粗相された布団、すぐに洗いたいのは山々ですが、まず確認すべきなのが「その布団、本当に自宅で洗えるのか?」という点です。

洗濯機に入れても大丈夫かどうかは布団の素材やサイズによって異なります。

無理に洗うと故障や劣化の原因になることもあるため、以下のポイントをしっかりチェックしましょう。

洗濯タグを確認する

布団の端に付いている「洗濯表示タグ」を見てみましょう。

以下の表示があれば、基本的に自宅の洗濯機での洗濯はNGです。

  • 洗濯機マークに×(機械洗い不可)
  • 手洗いマークに×(水洗い不可)
  • ドライクリーニング専用マーク

逆に、洗濯機マークがあれば洗えるタイプですが、実際に洗濯機のサイズに入るかどうかは別問題。

厚みのある敷き布団やダブルサイズの布団は、家庭用では物理的に難しいことが多いです。

素材によっても違いがある

  • ポリエステル綿入りの布団:比較的洗いやすいが、脱水で片寄りやすい
  • 羽毛布団:基本的に自宅洗いNG。水洗い対応でも専門クリーニングがおすすめ
  • 羊毛布団:水に弱く縮みやすいため洗濯不可がほとんど
  • ウレタン入りの敷布団:洗濯不可。内部に水が残ると乾かずカビの原因に

素材が不明な場合やタグが読み取れないときは、無理に洗わずコインランドリーやクリーニング店に相談するのが安全です。

無理に洗うと危険!起きやすいトラブル

  • 洗濯槽に入らず、途中で動かなくなる
  • 布団の中綿が偏って乾かなくなる
  • 洗濯機や脱水機が故障する
  • 臭いが完全に落ちない

これらのリスクを避けるためにも、家庭で洗えるかの判断は慎重に。

特に猫の粗相の場合はニオイ対策が最優先なので、洗濯の確実性も重要です。

コインランドリーで布団は洗える?利用のメリットと注意点

コインランドリーを使う際の注意点

猫が布団に粗相してしまったとき、自宅での洗濯が難しい場合はコインランドリーが強い味方になります。

最近では布団専用の大型洗濯機や乾燥機を備えた店舗も増えており、清潔&スピーディに仕上げられると評判です。

ただし、利用にはいくつかのポイントと注意点もあります。

コインランドリーで布団は洗えるの?

結論から言うと、ほとんどの布団はコインランドリーで洗えます。

特に以下のような条件を満たしていれば問題ありません。

  • 洗濯タグに水洗いOKの表示がある
  • 羽毛・ポリエステルなど水洗いに強い素材
  • サイズが洗濯機・乾燥機に収まるもの

※一部の敷き布団や羊毛布団、ウレタンマットレスなどは洗濯不可のケースが多いので事前に確認しましょう。

コインランドリー利用のメリット

  • 強力な洗浄力・脱水力でニオイがしっかり取れる
     家庭用では落としきれない猫のおしっこ臭も、業務用洗濯機ならしっかり洗浄・脱臭できます。
  • 乾燥機でしっかり乾く
     家庭では乾きにくい厚手の布団も、業務用ガス乾燥機なら短時間でふかふかに!
  • 一度に複数枚洗える
     毛布やカバー類もまとめて洗えて効率的です。
  • 費用がクリーニングより安く済む
     布団1枚あたり1,000〜2,000円程度で洗濯・乾燥まで完了します(地域や店舗によって異なります)。

コインランドリー利用時の注意点

原則、固形物や強い汚れはしっかりと落としてから持ち込みます

尿はきちんと応急処置をして、できればペット用洗剤などで事前処理した状態にするのがマナーです。

店舗によっては「ペット用品の洗濯お断り」と明記されているところもあります。

尿のニオイが強い場合や気になる場合は、スタッフのいる店舗やペット可のコインランドリーを選びましょう。

また、混雑する時間帯などは放置するとトラブルになることも。

タイマーをセットして、終了時間には取り出しに戻るのがマナーです。

コインランドリーで布団を洗う手順|持ち物や流れを解説

コインランドリー使用手順

猫の粗相で汚れた布団をコインランドリーでしっかり洗いたい。

でも「初めてで手順がわからない」「何を持って行けばいいの?」という方も多いですよね。

ここでは、コインランドリーで布団を洗う際の持ち物と流れを実体験をもとにわかりやすく解説します。

事前に準備する持ち物

  • 粗相された布団(ある程度乾いた状態)
  • 洗濯ネット(できれば布団用)
  • ペット用または消臭効果の高い洗剤(持ち込み可の店舗の場合)
  • コイン or 両替済みのお金(1,000〜2,000円程度)
  • 大きめのランドリーバッグ or ゴミ袋(持ち帰り用)
  • 消臭スプレーや重曹(必要に応じて)
  • 除菌・消臭スプレー(仕上げ用)

洗濯の流れ

布団を洗濯機に入れる前にチェック!
・乾いているか(濡れたままだと重量オーバーになる)
・粗相部分がある場合、そこを外側にして入れる
・できれば洗濯ネットに入れると型崩れしにくい

洗濯機に入れてコースを選択
・「布団専用コース」または「大物コース」がある機種を選びましょう
・洗剤が自動投入されるタイプもありますが、ペット臭が気になる場合は持ち込んだ専用洗剤を使える店舗を選ぶと安心です

洗濯開始|所要時間は約30〜50分

洗濯後、すぐに乾燥機へ移動
・業務用のガス乾燥機でしっかり乾かしましょう
・「布団専用乾燥機」や「低温乾燥」があると安心
・目安:30分〜50分、料金は300〜600円程度

乾燥後、仕上げのニオイチェック&消臭
・まだ気になるニオイがある場合は、ファブリック用消臭スプレーや重曹スプレーを仕上げに使用しておくと安心です

こんなときはスタッフ付き店舗を利用しよう

  • 初めての利用で不安がある
  • 洗い方や乾燥時間がわからない
  • 粗相のニオイが強く、心配な場合

スタッフが常駐しているクリーニング併設型のコインランドリーなら、相談しながら安心して利用できます。

猫の粗相のニオイは取れる?洗剤や消臭アイテムの選び方

猫の粗相の匂いは取れる?

猫のおしっこは独特の強いアンモニア臭があり、放置するとどんどんニオイが染みついてしまいます。

布団に粗相された場合、しっかり洗ったつもりでも「乾いたらまた臭ってきた…」ということもよくあります。

そこで重要なのが「洗剤の選び方」と「ニオイを残さないための工夫」です。

猫の尿臭は普通の洗剤では落ちにくい

市販の一般的な洗濯用洗剤は、衣類の皮脂汚れには強くても、猫の尿に含まれるたんぱく質やアンモニア成分には十分対応できないことがあります。

特に布団の中綿にまで尿が染み込んでいる場合、表面だけ洗っても臭いは残ります。

粗相対策におすすめの洗剤・アイテム

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)

・強力な消臭&除菌効果
・色柄物にも使える(塩素系ではない)
・40〜50℃のお湯で溶かすと効果UP
→ コインランドリーで使用する際は、持ち込み可能か確認を。

ペット用洗剤(ペット臭専用洗濯洗剤)

・市販の「ペットの尿臭専用」の洗剤を使うと、アンモニア臭を中和してくれる成分が配合されています。
・例:ライオン「ペットキレイ」、ドクターベックマン「ペット用オドキラー」など

クエン酸スプレー

・ニオイ中和に効果的
・粗相直後の下処理にも◎

重曹

・消臭・吸湿効果あり
・乾燥後に表面にふりかけて、数時間後に掃除機で吸うと残り香対策に

※洗濯機の中には入れないでください!故障の原因になります。

ファブリック用消臭スプレー(猫に安全な成分のもの)

・洗濯後の仕上げや乾燥時の補助に便利
・猫が舐めても大丈夫な成分かどうか要チェック

洗濯&乾燥だけで終わらせず「ニオイの根本除去」を意識

しっかりと汚れを落とし、完全に乾かし、必要に応じて仕上げの消臭処理まで行うことが再発防止にもつながります。

猫は自分のニオイが残っている場所に再び粗相しやすいため、ニオイがしっかり取れたかどうかはとても大事なポイントですよ!

再発防止策|猫が布団に粗相しないためにできること

猫が布団に粗相しないためにできること

一度でも布団に粗相をされると、次はいつまた…と不安になりますよね。

猫はニオイや快適さを記憶しているため、対策をしないと再び同じ場所で粗相する可能性も高いです。

ここでは、猫の布団への粗相を防ぐための具体的な対策を紹介します。

トイレ環境を見直す

猫がトイレに不満を感じていると、他の場所(=布団)を選んでしまうことがあります。

  • トイレの数は猫の頭数+1が理想
  • 猫砂の種類やにおいを変えていないか確認
  • 毎日こまめに掃除して清潔を保つ
  • トイレの場所がうるさい・落ち着かない環境でないか
  • トイレの砂が合っているか

特に高齢猫や多頭飼いの場合は、トイレの数と配置が非常に重要です。

布団をトイレにしたくない場所にする

猫が好んで粗相してしまう布団には、以下のような対策が有効です。

  • 防水カバーや撥水シーツを敷く
     → 粗相されても布団本体に染み込むのを防げます。
  • ニオイを完全に消す(消臭スプレーや重曹など)
     → 猫の嗅覚は非常に鋭く、微量でもおしっこのニオイが残っていると再発の原因になります。
  • 就寝時以外は布団を畳んでおく or 寝室を立ち入り禁止にする→オススメ!
     → 物理的に布団を使えないようにしておくと、粗相の機会を減らせます。

猫のストレスケア・健康管理を意識する

粗相は、ストレスや病気のサインであることも少なくありません。

  • 最近環境の変化がなかったか思い返してみる
  • 遊びやスキンシップの時間が減っていないか
  • 頻繁に粗相する・様子がおかしいときは動物病院へ

特に膀胱炎や腎臓系の疾患は、早期対応が重要です。

粗相を困った行動とだけ捉えず、猫からのSOSかもしれないという視点も大切にしましょう。

フェリウェイなどフェロモン製品を活用する

猫の安心フェロモンを再現したスプレーやディフューザーを使うと、リラックスできる空間づくりに役立ちます。

粗相が続く場合、こうした製品を寝室や布団周辺に使うのもおすすめです。

まとめ|猫が布団に粗相しても大丈夫!コインランドリーで対処できる

猫が布団に粗相してしまうと、正直かなりショックでどうしていいかわからなくなりますよね。

でも、適切な応急処置をして布団の素材や状態を確認し、コインランドリーを上手に活用すればしっかりニオイも汚れも落とせます。

コインランドリーは大きな布団も丸洗いできる強い味方ですし、乾燥まで一気にできるので忙しい飼い主さんにもぴったり。

洗剤選びや事前の処理をしっかりして、気持ちよく布団をリセットしましょう。

そして何より大事なのは、粗相の原因をしっかり見極めて再発防止に努めること。

トイレ環境の見直しや猫の健康管理、ストレスケアに気を配ることで、布団の粗相を未然に防げます。

猫との暮らしは楽しい反面トラブルもつきものですが、焦らず対処すれば大丈夫。

この記事が、同じ悩みを持つ飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

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